外国為替市場での豆知識
外国為替市場では、ドルと円の表示が普段の表記と違います。為替取引に慣れていない人だと見慣れない表示の為、困ってしまいます。
外国為替市場で取引される場合、米ドルの表記は「$」も使用されます。しかし「USD」の方が外国為替ディーラーや外国為替相場の市場参加者にとっては、一般的なのです。
同じように日本円の表記には「¥」も使用されますが、「JPY」の方が一般的なのです。「YEN」の表記も使用されますが、最近の外国為替市場での慣行では「JPY」の表記が使用されています。
米ドルが基軸通貨となる以前は、英国ポンドが基軸通貨でした。「GBP」と表記されています。ポンドのニックネームはケーブルといいます。イギリスとアメリカの間で直接の電話回線がつながる前は、ロンドン市場の午後とニューヨーク市場の午前の時間帯はオーバーラップしているにも関わらず、別々の市場として、異なるプライスで取引されていたのです。海底電話回線がつながった時には、一般の市場参加者がそこに「利鞘」があることに気が付かないうちに、価格差を利用し、大儲けした投資家がいたそうです。
この出来事以来、ポンドのニックネームがケーブルになったといわれています。
FX取引を始めるにあたり、初めはなじみやすいドル円取引から始めましょう。取引に慣れたところで、他の通貨を利用し、取引を行いましょう。自分の気に入った通貨ペアで取引することをおすすめします。